新湘南電鐵 横濱工廠3

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2018年 01月 07日

鉄コレ動力のトラクションタイヤ削減

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昨日のGM新動力に続いて鉄コレ動力のトラクションタイヤ削減を行ないました。
残念ながら鉄コレ動力には代替部品がなく、完全な形にはなりませんでした。
※本記事に基づいて施工された結果について一切の責任を負いません。
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標準的な鉄コレ動力です(これは19m-Aタイプ)。
トラクションタイヤ付きの車輪が両台車に1個ずつあります。
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台車を取り外しました。
これは旧製品(品番の末尾にRがないもの)です。
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底板を取り外します。
アイドラギア(中間歯車)が紛失しやすいので注意です。
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中央がトラクションタイヤ&ギア付きの動力車輪、左右が鉄コレのトレーラー用車輪です。
目論見ではトレーラー車輪とトラクションタイヤ付き動力車輪を交換して簡単に済む筈だったのですが、残念ながら車軸の軸径が違い、車輪と中空軸がガタついてしまって使えませんでした。
ちなみにKATOの車輪も車軸が細くて使えません。
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折角分解したので動力車輪の比較をしました。
左は鉄コレの短軸距用(新型台車用Aタイプ)、中央のグレーが鉄コレの長軸距(旧型台車用Bタイプ)、右がKATOのギア付き車軸です。
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ギア径をざっくり測ると、鉄コレ短軸距(Aタイプ)はφ3.7mm、ギア歯数は11枚(モジュール0.3ですがPCDを測っていないので計算は合いません)。
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鉄コレ長軸距(Bタイプ)はφ4mm、ギア歯数12枚。
同じ鉄コレでもAタイプとBタイプでギアの歯数が違うのは初めて知りました(^^)
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KATOはφ4mm、ギア歯数12枚でした。
ちなみに遙か昔のKATOには13枚歯もありました。
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車軸長は鉄コレ短軸距(Aタイプ)13.8mm。
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鉄コレ長軸距(Bタイプ)は13.9mm。
これは公差範囲内でしょう。
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KATOの旧型(長軸)は14.3mm。
それならKATOの車軸長をピニオンプーラーで詰めれば鉄コレBタイプと交換できるかと思ってやってみたのですが、中空軸の軸外径が違う(KATOが太い)ため、残念ながら台車に納まりませんでした。
中空軸の軸外径はKATOφ2.4mm、鉄コレφ2.2mmといったところです。
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仕方なく、こんな方法を使いました。
これは19m-Aタイプ。
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右側の車軸にギアがありません。
トラクションタイヤ付き車輪を車軸ごと鉄コレ・トレーラー用に交換してしまいました(^^)
この動力はどうも集電性能が悪かったのでもう一方のトラクションタイヤ付き車輪は取り外したものに交換してトラクションタイヤ無しとしました。
大井川6010系に使いますので、2輌編成で走れれば十分です。
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こちらは17m-Bタイプ。
松本電鉄モハ10形用です。
トラクションタイヤは1個残しました。
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左の1軸がトレーラー用で、ギアがありません。
アイドラギアは必要ないのですが、紛失防止のために組み込んでおきました。
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松電モハ10の集電性能はもともと悪くないのですが、この処置でもう一段向上しました。
逆方向に走行させた時、多少ライトのチラツキがあったのですが、それがほとんどなくなりました。

この鉄コレ動力については他に方法がないか、もう少し検討してみようと思います。
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by nari--masa | 2018-01-07 19:00 | その他の車輌(N) | Comments(2)
Commented by 大村浩一(紙の電車) at 2018-01-10 12:47 x
新年のご挨拶が遅くなりましてすみません。
あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。
こちらは紙のコンテナ車とか作ってコキまみれになっております。

 年始早々、興味深い改造をありがとうございます。
 鉄コレ動力は、プラスチックの弾性を上手に使った、優れた構造を持っていると思うのですが、バラしてみると意外と専用部品が多いようで(アーノルドカプがJC2と違うとは思わんかった)、手を加えようとすると結構抵抗しますね。壊れたら動力ユニットごと交換という発想だと思いますが、モーターすら公式供給しないのはどうなんだろう…。
 当鉄道でも集電性改善を狙ってゴムタイヤ無し車輪に差し替えた車両は存在しますが、単にゴムタイヤ取っ払ったダケのツワモノ(笑)も多数居ます。戸車みたいでブサイクで嫌なんですが、無くてもボギー車なら大抵ポイント通れるのでバックレてます。
 導電性ゴムのタイヤとか無いもんなんでしょうか。薄い5-7mmφぐらいのチューブが売られていたら試してみるのに。検索してもモノタロウには無いみたいですね。
Commented by nari--masa at 2018-01-10 13:17
オームラさん 明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。

そうですね。TOMIXのパーツとも違いますし、予備として充当できる部品がありません。
ただ感じるのはGM等に較べて堅牢というか、若い子が弄り回してもそう簡単には壊れない構造であるとは思います。
しかしせめて車輪とかモーターとかプロペラシャフトとか、消耗部品は供給して欲しいところです。
導電性ゴムタイヤ、夢ですね。
それがあれば全車輪ゴムタイヤにできるのですが。
まあ、ゴムに金属粉を混ぜ込んだだけでは導通しないので、なかなか難しいですね。
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