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新湘南電鐵 横濱工廠3

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2020年 09月 23日

鉄コレ 富山地方鉄道 14720形 整備2 屋根上、台車、床下機器塗装

鉄コレ 富山地方鉄道 14720形 整備2 屋根上、台車、床下機器塗装_b0374186_14030363.jpg
鉄コレ富山地鉄14720形の整備、昨日の晴れ間を利用して屋根板、台車と床下機器を塗装しました。
14792号はベンチレーター別体化のための撤去等があるため、整備は次回とします。
こちらはモハ14722形の屋根上です。
今まで富山地鉄は屋根板にクレオスの軍艦色Ⅱを塗っておりましたが、スプレーが空になってしまったので今回はタミヤのジャーマングレイで塗装し、烏口を使って配管類を灰色9号で色挿ししました。
従来車と並べてもあまり大きな色の違いはありません。
パンタグラフはTOMIXのPT4212Sで、メタルプライマー改を吹いてからタミヤのライトガンメタルを吹いてあります。
シュースライダーはペベオのカッパーです。
クーラーは鉄コレオリジナルの塗装のままです。
鉄コレ 富山地方鉄道 14720形 整備2 屋根上、台車、床下機器塗装_b0374186_14030612.jpg
こちらはクハ172ですが、塗装前の屋根上です。
クハ172もモハ14722と同様に塗装しておきました。
鉄コレ 富山地方鉄道 14720形 整備2 屋根上、台車、床下機器塗装_b0374186_14030837.jpg
台車と床下機器はメタルプライマー改を吹いてからクレオスのニュートラルグレーを吹きました。
鉄コレ 富山地方鉄道 14720形 整備2 屋根上、台車、床下機器塗装_b0374186_14031188.jpg
こちらが塗装前です。
鉄コレの台車は材質上どうしても透け感があります。
鉄コレ 富山地方鉄道 14720形 整備2 屋根上、台車、床下機器塗装_b0374186_14031419.jpg
昨日の記事に載せたTNカプラーとスノープロウの共存ですが、多少干渉があったのでTNカプラーのベースをヤスリ掛けしておきました。
ちょうど浮彫の型番のところから後ろに向かって斜めに削いであります。
鉄コレ 富山地方鉄道 14720形 整備2 屋根上、台車、床下機器塗装_b0374186_14031678.jpg
これでどうやら大丈夫そうです。
鉄コレ 富山地方鉄道 14720形 整備2 屋根上、台車、床下機器塗装_b0374186_14031860.jpg
左が今回のモハ14722、右は前回のモハ10026です。
車体はよく似ておりますが、屋根上のクーラー、台車、車体裾の丸みが異なります。
鉄コレ 富山地方鉄道 14720形 整備2 屋根上、台車、床下機器塗装_b0374186_14032162.jpg
以前は右のモハ10026のようにスノープロウをゴム系接着剤でTNカプラーに接着してあり、首は振らないようになっていました。
今回は台車取り付けなので首を振ります。
ただ、雪国を走る富山地鉄の大きめのスノープロウは右の方が似ているような気がします。
鉄コレ 富山地方鉄道 14720形 整備2 屋根上、台車、床下機器塗装_b0374186_14032413.jpg
車体に印刷された車外スピーカー。
最近の鉄コレはこんなものまで印刷表現されているんですね。
高額化するはずです(^^)

あと、14720形はクハ172へのジャンパー線取り付け、電飾と動力化が残っています。
動力化はわざわざ鉄コレ動力を買うつもりはないので、手持ちのものを流用しようかと考えております。
14792号は床下・台車とパンタグラフは一緒に塗装したので屋根板の細工とジャンパー線がメインになります。
明日は台風12号が関東に接近するようですが、だいぶ東にそれて通るようなので問題は雨でしょうか。
用事は本日中に済ませて明日は室内でじっとしているつもりです。



by nari--masa | 2020-09-23 14:29 | 富山地方鉄道(N) | Comments(2)
Commented by がおう☆ at 2020-09-24 16:15 x
こんにちはです。

車体裾の丸みとかが全然違いますね。
他形式だと良くわかる写真です。
スノープロウも大きさが変わってますか(^-^;
前の大きさはなんだったの?と言わんばかりの変わりようです(笑)
大きい方が主張も実機能もしっかりしてそうです。

EXCIA指令4749 真ん中にED74いますね~短期に終わった北陸での活躍ですが、ぜひ1台欲しい機関車です。
Commented by nari--masa at 2020-09-24 18:01
がおう☆さん こんにちは。

10020形と14720形は窓割は全く同じなのですが、車体裾とヘッドライトの間隔が違うんですね。
この鉄コレはヘッドライト間隔の差は表現されていませんが、車体裾はしっかりと表現されています。

スノープロウ、10020形も元は今回の14720形と同じものが付いていました。
この10020形は手持ちのGMだか別の鉄コレのものを取り付けています。
当時はTNカプラー装着時には台車のアームを切断していたので、台車マウントのスノープロウが付けられなかったのです。

富山地鉄の実車の画像を見ると、古い車両ほど大きなスノープロウを着けていますね。
最近の富山は降雪が少ないので小さなスノープロウでも間に合ってしまうのでしょうか(^^)

ED74、北陸でも九州でも使われましたから、KATOのラインナップに入っても良さそうな機関車ですね。
うちにはマイクロ製がありますが。コンパクトで整ったフォルムの機関車だと思います。
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